東急バス NJ7718

虹が丘の400番台、東山田の6600番台が全て除籍となり、東急バス全体で2台のみとなったエアロスターの長尺4枚折戸車。管内では、たまプラーザ駅・あざみ野駅に発着する多客路線にて運用されています。

この時は車体の再塗装（再々生）が実施される前で、車体左側面の社番ステッカーに違和感がありました。
写真は美しが丘線の出庫便での一コマです。系統番号のないシンプルな行き先表示の出庫便は、かつてはすすき野団地・嶮山スポーツガーデン行きも運行されていましたが、現在は美しが丘西・田園調布学園大学行きを除き全て回送による出入庫になってしまいました。

ニュータウン北線での一コマ。東山田営業所の6600番台が日々乗り入れていた場所ですが、その光景も過去のものとなりました。
ニュータウン北線のセンター南駅乗り入れは17時台までとなっており、センター北駅・センター南駅間を走る3本の一般路線の中で最も早いです。


新百合ヶ丘駅にて-2011.5.23
スーパーロング車が多く在籍している虹が丘ですが、その中でもPJ-代の長尺エアロスターは少数派です。NJ7718・NJ7719の2台が在籍していますが、新百合線に充当して新百合ヶ丘駅に来ることは、他の400番台よりもはるかに少ないと思います。
写真は稗原線充当中のものです。5月16日に停留所新設がありましたが、LED表示機は特に変更が無かったようです。

虹が丘営業所にて-2012.1
虹が丘営業所とたまプラーザ駅を結ぶ団地線に充当した時のシーン。2006年式ということで同年式の中でも車体再生を受けている写真が増えていますが、エルガに比べると赤いラインが色褪せることもなく活躍しています。
虹が丘ではエアロスターのロング車（スーパーロング）はこの年を最後に納入されなくなっています。
元石川町にて-2012.3
稗原線に充当するNJ7718。新百合線と同じく新百合ヶ丘駅に乗り入れる稗原線ですが、新百合線のような車両固定はなく、ショートからスーパーロングまで様々な長さの車両が使用されています。
虹が丘団地にて-2012.10
夕ラッシュのあざみ野線にて。フォグランプが目立ちます。
400番台の長尺エアロスターが全廃となり、虹が丘の長尺エアロスターはNJ7718・NJ7719の二台のみとなりました。
700番台・8700番台で実施されている車体の再塗装が、この車両においても行われています。