東急バス NJ665

約19年前に撮影したNJ665。NJ666と共に虹が丘営業所の最長在籍期間を更新中で、2025年9月には納車から20年を迎えようとしています。

最古参ながら、平日日中も運用に入っている姿を見ることができます。車内後方のロングシートが特徴です。

この日は、偶然ながら相方のNJ666ともスライドしました。

たまプラーザ駅にて-2006.5
2005年式のいすゞエルガ。2年ぶりのセミロング車で、短尺のNJ163を置き換えました。
400番台にもセミロングのエルガは投入されていますが、座席配置等が若干異なっています。また、PJ-代から中型車と同じ6HK1-TCCエンジンとなり、KL-代までとエンジン音が大きく異なります。
虹が丘営業所にて-2014.7
2014年5月頃よりHISのパートラッピングとなっているNJ665号。写真は回送で営業所を出庫していくシーンです。

500番台でも廃車が進んでおり、最古参と言っても過言ではないNJ665号。簡易的な車体補助修繕を受けたためか、赤帯は薄汚れてしまっています。
NJ665・NJ666の２台は400番台エアロスター（NJ482～NJ493）等と同様に車内後方にロングシートが配置されているのが特徴です。なお、この２台は非常口部とその向かい側にも１人掛け席が設けられています。
虹が丘営業所の最古参として活躍中のNJ665～667。正確には、NJ665・666が2005年9月納車、NJ667が2005年12月納車で車内の座席配置など細かな使用が異なります。
後輩車両の除籍も進んでいる中、間もなく納車から19年を迎えようとしています。写真は柿生線、た31系統での一コマです。2023年夏頃から、誤乗車防止のためLED表示のデザインが変更となりました。