東急バス NJ425

2015年10月に除籍となったNJ425号。エルガやエアロスターの台数が多い虹が丘では希少な車種でしたが、他の400番台と合わせてあっさりと廃車になってしまいました。
写真はあざみ野線での一コマ。ロング車が充当されるイメージの多い路線ですが、NJ424・NJ425もよく充当されていました。

稲城駅にて-2010.12
NJ424と共に川崎営業所廃止時に移籍してきました。新製時、KA421～KA425までの5台グループでしたが、421～423は川崎廃止時に東山田移籍となっています。写真は、よみうりカントリーのシャトルバスとして普段は乗り入れない京王線稲城駅に乗り入れた時のものです。
団地前にて-2011.1.4
虹が丘管内を走る姿。梶が谷鷺沼から市が尾中山まで、営業エリアが広いため探すのは一苦労です。
柿生駅前にて-2011.1.7
ショート車なので柿生にも乗り入れます。701・702とは違いフィルム広告が貼られていないので、スッキリとしています。
柿生駅前にて-2011.6.3
停留所名称変更により、これまで「日立研究所・裏門坂経由」として運行されていた柿02の一部の便が「王禅寺坂上・裏門坂経由」と表記変更となりました。その際、誤乗防止のためなのか系統番号部分が反転するようになり、目立つ表示になっています。
新百合ヶ丘駅にて-2011.12.1
昨年と同じく、JTカップのシャトルバスに使用されたNJ425。今年は稲城～東京よみうりカントリークラブ便は小田急バス担当となり、昨年稲城駅サイドで使用されたNJ425は新百合ヶ丘駅にやってきました。写真は普段は見ることの無い、新百合ヶ丘駅の交差点を右折していく様子です。
あざみ野駅にて-2012.3
黒須田みすず線に充当するNJ425。用途外に入ることは多いようですが、予備車という訳でもなく普段は一般路線で使用されています。
2002年の循環運行開始で統合となった黒須田みすず線ですが、2009年に循環系統（あ73・あ74）は廃止となり、運用も黒須田・みすずが丘でそれぞれ別個となりました。
たまプラーザ駅にて-2012.4
嶮山線に充当するNJ425。少数派の日産ディーゼル車ということで、管内では目立つ存在です。
エメラルドグリーンの「人と環境に優しいアイドリングストップバス」というステッカーが残されています。このステッカーは1700番台から400番台までの新車の車体（左側面・リア）、車内インフォメーションの下に貼られていました。虹が丘では400番台のみ納車1年でこの部分をテープで隠す処置が行われ、他の車両も車体再生時に剥がされていたのですが、写真のNJ425のように簡易再生かつ他所から転属してきた車両のうち何台かはこのステッカーが残されています。
たまプラーザ駅にて-2012.11
ニュータウン北線に充当するNJ425。これまでもワンステップバスが充当することはありましたが、ここ数週間でワンステップバスが充当することが増えています。
広袴中央にて-2012.11
和光学園文化祭時のシャトルバスとして使用されたNJ425。鶴川界隈を走行しました。
虹が丘団地にて-2012.12
虹が丘に2台のみ在籍している日産ディーゼルUA。UAのワンステップバスは東急バスで5台のみの投入となっています。
川崎営業所から転属してきてからおよそ2年が経過しましたが、まだまだ違和感のある存在となっています。
たまプラーザ駅にて-2013.7
虹が丘営業所に2台のみ在籍している日産ディーゼルUA。管内の各路線で使用されています。
写真は嶮山線入庫便での一コマ。た62系統の入庫便は一日3便～4便程度の運行となっています。
市が尾駅にて-2013.10
東急バスでは5台のみ納車されたUAのワンステップバス。5台全てが川崎営業所に配置されましたが、同所の閉鎖時に東山田営業所と虹が丘営業所に転属となりました。
虹が丘営業所に転属となったNJ424・NJ425の二台は管内の各路線で使用されています。写真は市が尾線の一コマです。普段はノンステップバスで運用されていることもあり、意外と珍しい光景です。
たまプラーザ駅にて-2014.2
犬蔵線での一コマ。NJ424・NJ425の2台が充当されることはあまり多くありません。