明るい時間には、平日の1便しか運行されていない柿02系統の虹が丘団地行きでの一コマ。虹が丘団地到着後は、営業所に回送となり、再度た31系統でたまプラーザ駅へ出庫していきます。
柿生駅からすすき野団地へ向かう柿02系統は、運行本数を大きく減らしており、運行間隔が3時間以上開く時間帯も出てきています。
市が尾中山線での一コマ。登場当初から1台モノということで、同期車両にくらべ目立つ存在です。
柿生駅南口にて-2007.10
東急バス初となる、三菱ふそうのセミロングワンステップ車、NJ8794号。虹が丘営業所に所属するエルガのセミロング車同様、中扉には4枚折戸が採用されています。また、この代からエンジンのみ日産ディーゼルからOEM供給を受けているので、エンジン音も従来の三菱ふそう車と異なっています。
これまで「ふそうの4枚折戸=スーパーロング車」という印象があった為、柿生駅でみると非常に違和感があります。写真は初運用時の撮影で、柿02系統の虹が丘団地始発便です。以前はあざみ野線のた26系統も虹が丘団地始発便は存在しましたが、2008年3月の改正で消滅しました。すすき野一丁目~嶮山スポーツガーデンにて-2008.5
虹が丘営業所では担当者制を取っているため、セミロング車が入線することができない元石川線を除く全路線を走っています。写真のように、スーパーロング車が優先的に充てられている新23系統に充当することもしばしば…。新百合ヶ丘駅にて-2010.3
平日・土曜の朝のみ運行されている新21系統。このダイヤにセミロング車が入ることは少なくないですが、8794がヒットする確率は低めです。梶が谷駅にて-2010.9
当初はショート専用であった梶が谷鷺沼線もセミロング車まで充当するようになりました。非公式側からだとドアが見えないのでショート車と区別しづらいですが、よくみるとセミロング車であることが分かると思います。新百合ヶ丘駅にて-2010.12
新百合線にて。新百合線に充当するのは稀、ということは新車時から変わりません。柿生駅北口にて-2011.3
市が尾線はショート車が所定となっているので、柿生駅北口に乗り入れるのは珍しいです。結局後続が現れぬまま、PKG-代の製造は終わってしまいました。たまプラーザ駅にて-2011.6.30
どこにいてもついつい撮影してしまう一台。たまプラーザ駅のこの場所は、日中だとカメラの設定が非常に難しく撮影には向いていないようです…。虹が丘小学校にて-2011.11
納車から4年が経過しましたが、相変わらず東急バス唯一のエアロスターセミロングとして活躍しているNJ8794。ノッテちゃんステッカーが貼られて表情が変わりました。
写真は急行のすすき野団地行に充当した時のシーン。この路線も虹が丘名物かもしれません。たまプラーザ駅にて-2012.1.1
納車5年目となり、中堅車と言った印象に変わりつつあるNJ8794。2012年最初の運用は嶮山線でした。
東急バス唯一の三菱ふそうのセミロング車という扱いは今のところ変わらずで、虹が丘の管内でも目を引く存在です。あざみ野駅にて-2012.1
新百合線に充当したNJ8794。この時は昼間に1往復のみ走りました。薬師台公園~美しが丘西一丁目にて-2012.3
元石川小学校のスクールバスに充当したNJ8794。スーパーロングに見慣れているため、短い印象を受けます。神前橋にて-2012.4
市が尾中山線の奈良北団地系統に充当したNJ8794。この路線は奈良北団地地区~青葉区役所への輸送を担っているようで、平日日中のみの運転となっています。虹が丘営業所にて-2013.4
団地線での一コマ。納車6年目となり車体再生も近づいていますが、未だに東急バス唯一のセミロングのふそう車として活躍しています。
たまプラーザ駅~ 宮前美しの森公園にて2014.1
犬蔵線に充当したNJ8794。土休日はノンステップ、ワンステップやショート車、セミロング車に関係なく運行されていることも多いようです。すすき野団地にて-2013.7
あざみ野線での一コマ。東急では唯一のエアロスターのセミロング車として活躍中です。
コメント
いつも拝見させていただいております。
再生に入場したのに関わらず、路肩灯の変更が行われない車両があるようですね。
東山田のH779号も路肩灯の更新は行われずの出場となりました。
こちらは帯の磨き、再塗装も行われておらず、運転席のシート張り替えのみのシンプルな再生内容となっております。
いつもご覧頂きありがとうございます。
路肩灯の変更についてですが、H779でも省略されているのですね。
最近の車体再生は車両個々によって内容が異なっているようですが、路肩灯の変更まで省略されている車両がいるのには驚きました。