東急バス NI309

■車両データ
登録番号年式メーカー型式車体
横浜200か31-412002UDKL-UA452KAN改富士新7E
所属川崎(2002.07)→新羽(2010.04)→除籍(2015.03)

2002年式 日産ディーゼル:KL-UA452KAN改 ボディ:富士重工 横浜200か31-41
所属:川崎→新羽(2010.4)→除籍(2015.3)
IMG_5196新羽営業所にて-2015.3
IMG_5301勝田折返所にて-2015.3
結果的に東急バス最後の富士重工車となったNI309号。2015年3月に除籍となり、東急バスの富士重工車は全廃となりました。
運行最終日には新羽営業所発江田駅行きの出庫便を含む綱島線のダイヤに充当されました。

IMGP3145新羽駅にて-2013.1
日吉本町循環線の移管時(移管前名称:高田線)に川崎営業所から転属してきた新7Eの日産ディーゼルUA。路線は東山田からでしたが、メーカーの都合上からか小杉線移管により余剰となっていた車両が川崎から転属となりました。新羽の富士重工ボディは2009年にNI1613・NI1614が除籍となった際に全廃となっており、約半年ぶりの復活となりました。
写真は新羽線での運用時に撮影したもの。この日は朝から晩まで綱72系統の運用に入っていました。
IMGP3182道中坂下にて-2013.1
こちらは綱島線での一コマです。
ni309-039新横浜駅にて-2013.3
新横82系統での一コマ。土曜日夜間のみ運行となっている免許維持路線です。
ni309-040センター南駅にて-2013.5
固定ダイヤを持たず、様々な路線で使用されている新羽営業所の新7E。この日は綱島線に充当されていました。
ni309-043日産スタジアム前にて-2013.6
日産スタジアムで行われたイベント後に、増発便として使用されたNI309号。臨時便のためダッシュボードにダイヤ番号は掲出されていません。
ni309-044センター南駅にて-2013.8
2013年9月にNI304が除籍となり、新羽営業所唯一の富士ボディとなったNI309号。稼働率は決して高くはありませんが、逆に固定ダイヤを持っていないため様々な路線で見かけることが出来ます。
この日は綱島線に充当されていました。写真は綱45系統だけが走る単独区間での一コマ。
ni309-045勝田にて-2013.8
こちらは綱44系統での一コマ。勝田周辺も道路整備が進んでおり、大きく変わろうとしています。
ni309-047日産スタジアム前にて-2013.12
月に一度程度充当されている新横82系統での一コマ。横浜線の新羽踏切を渡った後はかつて新羽営業所が所管していた川和線に合流します。
ni309-050北綱島にて-2014.1
駒岡線での一コマ。新羽営業所の一般路線車の中では最古参となりますが、現在も高い稼働率を維持しています。
ni309-054綱島駅にて-2014.11
夜間に2便のみ運行される綱島駅→蟹ヶ谷までの区間便。蟹ヶ谷まで運行した後は、蟹ヶ谷→高田駅の区間便を運行し、営業所まで回送で戻ります。
ni309-053ni309-056ni309-055新城駅にて-2013.12
こちらは新城駅→高田駅の区間便。こちらも同じく高田駅からは回送入庫となります。
ni309-057新城駅にて-2014.11
早朝の新城線・高田駅→蟹ヶ谷行きでの一コマ。最近移管された路線は出入庫を回送とするケースも目立ちますが、2010年に川崎から新羽へと移管された新城線は蟹ヶ谷の折返所を使用する区間便も設定されています。とはいえ、2006年までは新羽営業所~新城駅までの出入庫便が設定されていたことを考えると、以前よりは回送区間が増えていることになります。
途中停留所が少ないことから、側面表示は下田上町を除く全停留所が表示されています。蟹ヶ谷到着後は綱島駅行きとして折り返していきます。

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