この日は麻生不動ダルマ市の増発便に抜擢され、専用のヘッドマークが取り付けられました。
柿生駅前~麻生不動入口間の多客対応として運行された柿02系統臨時便での一コマ。同じ柿02でも裏門坂経由と虹が丘一丁目経由の2系統が運行されていますが、この日の臨時便は裏門坂経由が運行されていました。なお、かつては裏門坂経由便の方が本校本数が少なく、誤乗防止のためLED表示器の系統部分が反転表記となっていましたが、2025年2月のダイヤ改正でとうとう虹が丘一丁目経由すすき野団地行きが平日1便のみの運行となり、運行回数が逆転する結果となりました。

虹が丘初のいすゞPJ-代となったグループ。2005年度は9月にNJ665・NJ666が、12月にはNJ667・NJ668が投入されました。
400番台に初めて配置された多客輸送用の仕様が採用されており、中ドアは4枚折戸、中ドアより後方は3方シートを備えています。なお、NJ665・666の2台に限り、非常席前とその向かいの2席が前向きのシートとなっております(400番台までは非常席前のみ前向き)。
写真のNJ666は既に車体再生を終えており、入口・出口表記がピクトグラム化されました。コーナーセンサーが取り付けられるなど、登場時からの変化も見受けられます。

美しが丘線に充当するNJ666。美しが丘線は朝ラッシュ時は10分間隔で運行されていますが、それでもどの便も混雑しておりバス需要の高さが伺えます。

納車から1年経っていない頃の姿。たまプラーザ駅のロータリーは今とは全然異なります。
一時期コーナーセンサーが取り付けられていましたが、現在では撤去されています。写真はあざみ野線での一コマです。
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