東急バス M316

2002年式 日産ディーゼル:KL-UA452KAN ボディ:富士重工 品川200か・766
所属:下馬→目黒(2010.3)
東京駅南口にて-2015.1
2014年9月にM315号が廃車となり、目黒営業所に残る最後の富士重工車体となったM316号。稼働率は決して良くはありませんが、2015年の元日は朝早くから自由が丘線を走るダイヤに充当されました。
目黒営業所に限らず、東急バスに残る新7Eは全部で5台となりました。果たして年度を跨いで活躍する車両が出てくるのか、非常に気になるところです。

渋谷駅にて-2009.11
これまで富士重新7Eボディーの日産ディーゼル製ノンステップバスを導入していなかった目黒営業所でしたが、昨年のNI210・NI211の目黒移籍に続く形で、2009年度も2台の新7Eノンステップバスがやってきました。
写真はSI300～302・313～316という7台組の末っ子で、今年下馬から目黒に移籍したM316号です。品川線を中心に、力強い走りを見せています。
等々力操車所にて-2013.3
自由が丘線での一コマ。都営バスと共管だった頃の写真で、側面LEDに「共通定期券取扱車」の表記が入っていました。
等々力操車所にて-2013.6
同じく自由が丘線での一コマ。M303、M312～M315とは異なり、M316号は東京都市大学のパートラッピングが継続されています。
東京国際フォーラム前にて-2014.8
現在では東京都市大学のパートラッピングが解除され、シンプルな姿で稼働しています。
目黒営業所の富士車体も残り2台となり、2台とも予備車として車庫で休んでいる日も少なくありません。この日、M316号は自由が丘線の終日運用に入っていました。