
2006年6月に登場したセミロングのワンステップバス。3ドア車のNJ1364・NJ1367の置き換えとして、NJ773・NJ774が納車されました。
この代からUVカットガラス・屋根上社番・サイドアンダーミラーが導入されており、登場時はかなり目立つ存在となっていました。また、車内の座席配置は2011年投入のセミロング車・ロング車にも引き継がれています。車内インフォメーションが古参車から移されるようになったのもこの代からです(500・600番台は2行表示出来るタイプでした。現在は目黒車に移されて、1行表示になっている車も出ています)。

PASMO対応後。た31系統充当中のシーンです。

バス共通カードの取り扱いが終了となった後は、側面のPASMOステッカーが交換されました。

2011年になるとコーナーセンサーの「ヘリマス」が取り付けられました。納車から5年が経過し、少しずつ赤帯の色あせが分かるようになって来ました。

東急バス20周年を記念してファン感謝祭以降、全車にノッテちゃんステッカーが貼りつけられました。写真は2012年2月に経路変更となった柿生線充当シーン。この交差点で右折する路線は今までありませんでした。


2011年3月下旬に車体再生を終えたNJ773。LED式の路肩灯に交換された他、ウィンカーチャイムが新たに設置されています。赤帯の塗り直しは行われていないようです。

現在は、NJ482から引き継ぐ形でキリンのパートラッピング車となっています。
写真は再生後1年程経ってから撮影したものですが、再生直後よりも車体が綺麗になっているように感じます。
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