東急バス NJ482

■車両データ
登録番号年式メーカー型式車体
川崎200か・2482003三菱KL-MP35JM改MBM
所属虹が丘(2003.06)→除籍(2016.03)

あざみ野駅にて 2016.3

2016年3月に約12年の活躍を終えて除籍となったNJ482号。現在では長尺ノンステップバスが主流となっている新百合線ですが、以前は400番台のエアロスターが専ら使用されていました。


あざみ野駅にて-2011.8.2
老朽化が進んだP-代をまとめて置き換えるため、大量投入された虹が丘の400番台。この年は15年使用から12年使用へと切り替わり、旧900番台~1100番台全てが一度に廃車となりました。
3ドア車の置換えは2002年にも行われていましたが、その時以上にラッシュ仕様らしいバスとなっています。中ドアは3ドア車と同じく降車を促進するため4枚折戸に、車内後方はロングシートで少しでも奥に詰められるようロングシートという東急名物とも言える変わった造りになっています。
しかしながら、ロングシートに関しては乗客がなかなか奥まで進まず、着席定員も限られていたことから、2006年12月投入の新車から従来の進行方向を向いている座席に戻されました。
納車から8年が経ち、現在では虹が丘の顔として活躍しています。この車両は残念ながら簡易再生となってしまい、出口のみがピクトグラム化されるというなかなか見られない中途半端な状況となっています。
最近になりFIREのフィルム広告が貼られました。以前のようにフルラッピングされることもなくなってしまいました。
あざみ野駅にて-2012.6
入口・出口の表記方法がそれぞれ異なるNJ482。虹が丘に13台所属している400番台エアロスターのトップナンバーとなります。
写真は新百合線充当中のシーンです。乗務員交代で朝から晩まで走ることもよくあります。
2003年式 三菱ふそう:KL-MP35JM改 ボディ:MBM 川崎200か・248
所属:虹が丘
nj482-003あざみ野駅にて-2013.4
あざみ野線での一コマ。パートラッピングが解除され、シンプルな姿となっています。

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