さくらが丘線用として、2005年から2019年まで使用されていた日野リエッセ。当初は日野ポンチョによって運行が開始されたさくらが丘線でしたが、多客により、2004年にはエアロミディMEが、2005年にはリエッセがそれぞれ投入されました。その際に登場したのが、KA546〜KA548の3台です。さくらが丘線は2008年3月に川崎営業所から東山田営業所に移管され、それに合わせてさくらが丘線の専用車も東山田営業所に転属となっています。
日野リエッセの製造が2011年に終了していた関係もあり、中々代替ができなかったのか、約14年半に渡り非常に高い稼働率を維持し続けました。最終的には、瀬田営業所所管の美術館線(二子系統)を一部再編し、中型ノンステップバスによる運行を可能にしたことで、リエッセに余剰車を出し、その余剰車によりH546〜H548が置き換えられる形となりました。
東急バス H547

登録番号 | 年式 | メーカー | 型式 | 車体 |
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横浜200か26-94 | 2005 | 日野 | PB-RX6JFAA | 日野車体 |
所属 川崎(2005.1)→東山田(2008.3)→除籍(2019.9) |
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