小田急バス 00-F6014

2000年式 三菱ふそう:KL-MP37JK ボディ:MBM 多摩200か・199
新百合ヶ丘駅にて-2012.11
麻生警察署前にて-2012.11
11月5日の運用をもって廃車となった00-F6014。最終日は虹ヶ丘線、古沢線の他、奈良北緑山線(鶴06)の増強便で使用されたそうです。
特徴的な「小田急」幕も赤と白のストライプを纏ったバスで見ることはなくなりそうです。


鶴07@鶴川駅-2010.11
小田急バスでは最後の方向幕式の大型車となった車両。方向幕式のKL-MP37JKもこの1台のみです。すぐ後に導入された、F6015・6016からLED式の行先表示機が採用されています。なお、三菱ふそう製のノンステップバスはKL-代から中ドアがグライドスライド→引戸に変更となりました。

柿生駅南口にて-2011.7
2011年7月の置き換えで、残り3台となった町田の方向幕車。3台とも型式はバラバラですが、このF6014が一番最後に投入されています。
同一エリアを走る他社のバスは、LED化が行われるなどして幕車はほとんど残っていません。レア路線が多い町田の幕、廃車になるまでに是非記録しておきたいです。
麻生スポーツセンター入口にて-2012.4
2012年4月現在、小田急バスの一般大型車の中では最古参として活躍中の00-F6014。町田管内では最後の方向幕車となっています。
写真はダイヤ改正で運転間隔が短くなった新23系統に充当中のシーン。「Eki」というローマ字併記もほとんど見られなくなりました。
新百合ヶ丘駅にて-2012.8
2012年8月より運行を開始した新26系統に充当する00-F6014。町田営業所唯一の大型方向幕車でしたが、新路線用のコマがしっかりと追加されていました。
新26という系統番号が付与されているものの、LED車と同じく行先表示には「直通」という表記がなされています。
若葉台駅にて-2012.10
町田営業所最古参のエアロスターノンステップ、00-F6014。町田営業所は管轄エリアが広く、小田急線の新百合ヶ丘駅~鶴川駅発着路線の他、京王相模原線の稲城・若葉台エリアの路線も所管しています。
写真は若葉台循環に充当した時のもの。一周10分程度の小さな循環で、若葉台地区の住宅街を周ります。

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