東急バス NJ8753

2016年3月26日のダイヤ改正から運行を開始した直行・市が尾駅～桐蔭学園前。平日・土曜の通学時間帯に合わせて運行されています。登校時間帯は桐蔭学園前行が、下校時間帯は市が尾駅行きがそれぞれ運行されており、返しは回送となり、市が尾駅～桐蔭学園前間を数往復走ります。
当初は、市43系統と同経路での運行となっていましたが、2017年1月からは横浜上麻生道路の新道を走るようになっています。（回送は運行当初から新道経由）

新百合ヶ丘駅にて-2012.5
2007年6月に納車されたエルガのショート車。NJ1454・NJ1462の代替として、NJ8754と共に虹が丘にやってきました。
2008年頃からTOQ-BOXに指定され、車内の広告が統一されています。最近ではラッピングバスが主流になっていることもあり、広告がないこともそれなりに多いようです。従来TOQ-BOXは車体に虹や音符の柄が貼られて目立つ存在でしたが、この代はロゴのみととてもシンプルになりました。虹が丘営業所のみならず主に田園都市線沿線の営業所に登場していましたが、最近では車体再生によって台数を減らしており、残りはNJ8753・T253・M743・A8731・AO237のみとなっています。

たまプラーザ駅にて-2013.4
2013年2月に東急バス全体でTOQ-BOXが解除され、NJ8753も通常の状態に戻りました。車体をよく見るとロゴの跡が見えますが、横断幕などが付いていると全く違和感がありません。
写真は犬蔵線での一コマです。
蓬谷戸にて-2013.10
2013年9月に車体補助修繕を終えたNJ8753号。赤帯を中心に綺麗に磨かれています。
TOQ-BOXの面影はすっかりなくなってしまいました。