虹が丘団地にて-2006.6
「東急バスナビ」ラッピングだった頃の姿。ホイール等はもちろん、車内もところどころにカスタマイズが見られました。たまプラーザ駅にて-2007
虹が丘唯一の「東急バスナビ」ラッピングとして活躍していたNJ487。上下に引かれた2本の赤いラインは、ワンステップバス塗装に近いものがあり、とても似合っていました。たまプラーザ駅にて-2008
当時はこれでもかと言わんばかりにキレイに洗車されており、ホイールナットも特徴的でした。ちなみに、NJ482~493の中で、二度ラッピングバスとなっているのはNJ487のみです。あざみ野駅にて-2009.2
2008年度に車体再生を受ける予定の400番台車。大分ボロボロになってきている車が多い中、再生必要ないのでは?と思ってしまうくらいキレイな状態が維持されているのがNJ487号です。このような妙にキレイな車が存在するのは、他の営業所で廃止となっている中、現在でも担当者制が維持されている虹が丘ならではだと思います。
写真はあ29系統充当中のもの。日中のあ29系統のダイヤはあざみ野~調布学園間を6往復もします。新百合ヶ丘駅にて-2009.3
上の写真を撮影した後、すぐに車体再生となったNJ487号。再生出場後の姿をとらえました。
最近の車体再生では、赤帯の部分しか再塗装されていなかったりして、銀の汚れが目立つケースが多かったのですが、この車両に関しては銀色の部分も磨かれているため、そのようなことは一切ありませんでした。
残念ながら「入口」「出口」表記のピクトグラム化はありませんですが、NJ482のような中途半端な状況(「出口」のみピクトグラム化)にはなっていないので安心しました。あざみ野駅にて-2011.8
最近の様子。虹が丘営業所の担当制度も変わってきたようで、これまでのように2人で1台を担当するということは無くなってしまいました。車体の輝きは他の車両と変わらなくなりましたが、従来よりやや低い位置に貼られた正面のPASMOステッカーは以前から残っています。すすき野団地にて-2011.8
導入当初はイレギュラーな配置だったエアロスターのロング車も、すっかり虹が丘らしい車両となって活躍しています。気づけば納車から8年が経ち、ベテランの部類に入ってきています。新百合ヶ丘駅にて-2012.5
渋谷ヒカリエのパートラッピングが貼られたNJ487。かつてのように、大きな車体を活かした全面ラッピングバスとなることもすっかりなくなってしまいました。写真のように新百合線で使用されることは比較的多いようです。虹が丘営業所にて-2013.4
渋谷ヒカリエのラッピングが解除され、シンプルな姿に戻ったNJ487号。間もなく納車から10年を迎えます。
写真は団地線での一コマです。あざみ野駅にて-2013.8
新百合線の主力車種として活躍中の虹が丘のスーパーロング車。NJ487号は400番台13台の中でもとりわけ綺麗に洗車されていた車両でしたが、現在は普通の1台となってしまっています。
東急バス NJ487

登録番号 | 年式 | メーカー | 型式 | 車体 |
---|---|---|---|---|
川崎200か・257 | 2003 | 三菱ふそう | KL-MP35JM改 | MBM |
所属 虹が丘(2003.6)→除籍(2016.8) |
現在は廃止となっているあ73系統での一コマ。「黒須田みすず線」という名称が残っているのもこの路線の名残です。
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