時折他の路線を走ることもありましたが、最終日は所定の自由が丘線の朝ダイヤに充当され、目黒郵便局→等々力操車所→東京駅南口→清水と走りきりました。
運転間隔も短く、ガラガラになってしまうこともある入庫便ですが、この日は東京タワーへと向かう修学旅行生で賑わっていました。
なお、目黒に残るM323号は貸切登録ということもあり、一般路線に充当される回数はあまり多くはありません。それでも、M324除籍後にも数回自由が丘線に充当されているようで、これからの活躍もまだまだ期待できそうです。

2013年1月に高津営業所から再び転属してきたM324。転属後も前と変わらず運用に入らないことが多かったです。
最近は運用に入り始めているようで、この日は自由が丘線の朝のみのダイヤに充当しました。

平日は朝のみの運用、土休日は日中も走る運用で使用されています。かつてのワンロマ車に比べるとグレードは落ちますが、自由が丘線らしい車両と言えそうです。
フロントバンパー上部の社番には、営業所表記である「M」が追加されています。

4月1日の改正から、東98系統のLED行先表示内容が更新されました。特に等々力操車所方向は今までに無かった形の文字配置となり、東京タワーと目黒駅を経由することが強調されています。

2013年4月より自由が丘線で使用されるようになったM324号。現在では平日朝ラッシュ時の運用限定で使用されています。
写真は東京駅を出発するシーンです。

自由が丘線が東急バス単独運行となった2013年4月より一般路線での運行を開始した、M324号。当初のように土休日に運用されることはなくなりましたが、平日朝は現在でも「目黒郵便局→等々力操車所→東京駅南口→清水」という行路で活躍しています。

2014年12月のダイヤ改正より自由が丘線は平日夕方から出庫するダイヤが設定されました。この日はM324が充当されていました。

夕暮れ時の東京駅に乗り入れた一コマ。この行先表示を出すことはあまりありません。

この日は等々力操車所からの入庫でした。普段は東京駅側からの入庫便に充当されるため、こちらも珍しい光景となりました。
コメント