東急バス NJ773

柿生線での一コマ。最近になり、他所の700番台と同様に赤帯が塗り直されているようです。

たまプラーザ駅にて-2006
2006年6月に登場したセミロングのワンステップバス。3ドア車のNJ1364・NJ1367の置き換えとして、NJ773・NJ774が納車されました。
この代からUVカットガラス・屋根上社番・サイドアンダーミラーが導入されており、登場時はかなり目立つ存在となっていました。また、車内の座席配置は2011年投入のセミロング車・ロング車にも引き継がれています。車内インフォメーションが古参車から移されるようになったのもこの代からです（500・600番台は2行表示出来るタイプでした。現在は目黒車に移されて、1行表示になっている車も出ています）。
団地前にて-2009.9
PASMO対応後。た31系統充当中のシーンです。
市が尾駅にて-2010.9
バス共通カードの取り扱いが終了となった後は、側面のPASMOステッカーが交換されました。
虹が丘団地にて-2011.8
2011年になるとコーナーセンサーの「ヘリマス」が取り付けられました。納車から5年が経過し、少しずつ赤帯の色あせが分かるようになって来ました。
保木にて-2012.2
東急バス20周年を記念してファン感謝祭以降、全車にノッテちゃんステッカーが貼りつけられました。写真は2012年2月に経路変更となった柿生線充当シーン。この交差点で右折する路線は今までありませんでした。
新百合ヶ丘駅にて-2012.4
2011年3月下旬に車体再生を終えたNJ773。LED式の路肩灯に交換された他、ウィンカーチャイムが新たに設置されています。赤帯の塗り直しは行われていないようです。
あざみ野駅にて-2013.4
現在は、NJ482から引き継ぐ形でキリンのパートラッピング車となっています。
写真は再生後1年程経ってから撮影したものですが、再生直後よりも車体が綺麗になっているように感じます。